ノースカロライナ州立大学で行われた、熟練した官能検査士の審査団による第三者検査において、HarvestPro™ ピープロテイン83EFが他の検体と比べてマメの苦味のある青臭さが「大幅に少なく」、幅広い用途の新しい調製を開発する可能性を切り開くニュートラルな風味があるということがわかりました。
調整に植物由来のタンパク質を用いる場合、特徴的な青臭さが苦味をもたらすことから、風味が大きな課題となっています。GlanbiaのEasyFlav 技術は、ビーガンプロテインの原料に比類ないすっきりとした風味をもたらします。風味マスキング成分への依存を低減することにより、フレーバー使用量を最大で30%削減し、時間とコストを効率化することができます。
HarvestPro ピープロテイン83は、タンパク質含有量が83%以上で、アレルゲンフリー、グルテンフリー、GMOフリー、コーシャー対応です。他のピープロテインと比べて、グリーンピース臭さ、ピラジン臭、苦味、ナッツのような風味が大幅に少ない、ニュートラルな風味のため、バー、シリアル、クラスター、ベイクド製品、RTM、RTD飲料に理想的で、チョコレートやバニラのような人気のフレーバーを完成製品に違和感なく使用することができます。
Glanbia Nutritionalsのプロダクトマネージャー、ダニエル・ブラックは、こう述べています。「 Glanbiaは、天然由来のプロテインの可能性を切り開く長年の経験があります。今日の消費者は、雑味のない美味しいベジタリアンプロテインを求めており、ピープロテインの需要は、2014年にカテゴリーで最も急速な拡大を示しました。当社のHarvestProピープロテイン83EFはまさに需要に応える商品だと考えます。プロテイン含有量の高いビーガン対応の成分で、新製品開発の足かせとなりがちな苦味が取り除かれています。当社の新成分は、メーカーにとって時間とコストの両方を削減すると同時に、消費者の需要が高まりつつあるタイプの製品に味の良いプロテインをもたらすものになると期待しています。」