栄養素とは、食品から得られ、体内で成長や維持、修復を促進する目的に使用される物質です。身体が機能するのに必要な栄養素には、炭水化物、タンパク質、脂肪、水、ビタミン、ミネラルの6種類があります。これら6つのクラスのそれぞれに、必須と非必須の下位区分が定められています。非必須栄養素とは、人体が機能するために必要ではあっても、必要な分に見合った十分な量が体内で産生されるため、食物源から摂取しなくてもよい栄養素のことです。一方、必須栄養素とは、体に必要であるにもかかわらず、十分な量が産生できないため、食事源から摂取される栄養素を指しています。
栄養素
身体が機能するのに必要な栄養素には、炭水化物、タンパク質、脂肪、水、ビタミン、ミネラルの6種類があります。